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用語

処分取消の訴え<抗告訴訟
行政庁による違法な公権力の行使によって具体的な不利益が生じた場合に、私たち国民が裁判所に訴えを提起し行政庁の違法な公権力の行使に関する作為・不作為を排除し権利の回復を求める訴訟手続きである行政事件訴訟法で、抗告訴訟は取消訴訟・無効等確認訴訟・不作為違法確認訴訟に分類される。そして取消訴訟は、処分または裁決があったことを知った日から3ヶ月以内、および処分等が知らない場合でも、処分のあった日から1年経過すると正当な理由なくば出訴できなくなるので注意が必要である。

金融庁
2001年1月6日にこれまで1府22省庁だった中央省庁は、スリム化され1府12省庁に再編された。
大蔵という言葉がなくなり基本的に金融政策は別に移され財務省となり、バブル崩壊後の不良債権をはじめとした金融の正常化の問題は金融庁が担当することになり現在に至っている。